
「滝を裏側から見る」という体験の
本当のレア度をご存知でしょうか?
冒頭から不躾となり失礼します
日本全国 無数にある滝の中で
水幕の後ろから鑑賞できる「裏見の滝」は
実は全国で30ヶ所程度しか存在しません
さらに その大半は落差10〜20メートルほどのサイズ感です
なぜなら落差が大きくなると岩盤が崩れやすくなり
安全に裏側へ入れる場所が激減するからです
「地上40mクラスの爆風と水圧」
を
「安全に裏側から体感できる」滝は
日本全国を探しても数ヶ所しかない超・激レアスポットなのです
その奇跡の場所のひとつが
「日本の滝百選」にも選ばれている
島根県雲南市にある
「龍頭ヶ滝(りゅうずがたき)」です
40メートルの高所から一気に流れ落ちる直瀑
その水幕のすぐ後ろには
なんと「百畳敷(約160㎡)」と呼ばれる
巨大な天然の洞窟が広がっています
「落差40m」と「百畳の空間」が同時に存在する奇跡
通常 洞窟がこれほど大きくなると
上の岩盤を支えきれなくなって天井が崩落するか
あるいは崩落を防ぐために立ち入り禁止になります
龍頭がヶ滝では 「40mの巨大な落差」
と
「百畳の安全な大空間」が奇跡的に両立しています
洞窟の中に身を置くと
全身に響き渡る重低音と天然のミスト
「遠くからきれいな滝を見る」のとは次元が違います
自然の力を全身で感じる特別な体験が待っています
アクセス・駐車場

龍頭ヶ滝はアクセスがしやすいです
滝を見に行くとなると
どうしても山の中に向かうので
車道が細い山道だったりしますが
龍頭ヶ滝は車で行きやすく駐車場もあり
滝までの遊歩道も整備されています
遊歩道の一部で通行規制が行われていないか
最新の通行状況は確認しておくと安心です
駐車場は滝の上と下に2か所あります
注意点
靴と服装
駐車場~滝まで およそ15分ほど
遊歩道は整備されていますが滝が近いこともあり
早朝路面は少し濡れていました
そのためサンダルなどは控え
歩きやすい靴で向かいました
また森の中を進むので虫除けの準備と
露出を抑えた服装で向かいました
熊 出没エリア
熊の出没に関する注意喚起する看板がありました
実際に龍頭ヶ滝周辺で熊の目撃情報が
複数寄せられています
特に朝夕は熊が活発になるので注意
複数人での行動・熊鈴やラジオなど音の出るものを
携帯するよう雲南市も呼びかけています
トイレ
トイレは上の駐車場を利用した時ありました
ですが正直手入れが行き届いてはなく
気になる人は先に済ませておくのがいいです
龍頭ヶ滝の景色と撮影

今回は早朝に訪れました!!
流れる絹のような滝の写真を撮影したかったので
機材のない私は完全に明るくなる前の
早朝に訪れさせてもらいました 笑
日が昇るまでの時間との勝負でもありましたので
楽しみと緊張を共存させて龍頭ヶ滝へ!
裏側から見ると朝日が滝を照らして
自然が作り出した水のカーテンでした
滝の裏側は水のゆらめきが岩窟の中を照らして美しい光景でした
水のカーテン越しに見える景色は煌めいていました

器材 FUJIFILM X-S10
滝の裏からの撮影 f値7.1 ss2″ 35mm ISO100
外から滝を撮影 f値16.0 ss2″ 35mm ISO100
三脚を持っていないないので
カメラを岩場に固定して撮影をしました
(あぁ~三脚欲しい~笑)ガンバロ!
この場所 日の光がとても美しく入ります
滝の表や裏からの撮影には
滝と光の良さを出せるように意識して撮影しました
周囲はとても静かです
聞こえるのは落差40mから勢いよく流れ落ちる滝の音
滝の存在感がこの場所を支配しているようでした
神秘的な姿から力強い滝の音が響く
この瞬間 日常から離れた特別な時間でした
撮影と心の休息を終え龍頭ヶ滝をあとにして
心はスッキリと晴れやか しっかり癒されました
また訪れたい素敵な場所でした







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